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投稿日:2017.04.26

新着情報

4月19日、本年度第1回目の「まちの保健室(拠点型)」を行いました。

平成29年4月19日(水)、本年度第1回目となる「まちの保健室(拠点型)」を本学1階交流ホールにて行いました。うららかな春の陽射しの中、22名の方々が参加をしてくださいました。今回は、普段から行っている測定項目の他、「肌年齢測定」コーナーを設けました。

また、3年次の学生が自分たちでも健康づくりの一端を担うとし、「体調を整え、春を過ごそう!」をテーマに講話内容を討議、ミニ講話として発表しました。この時期の急激な寒暖の変化、環境の変化等はストレス因子となり、自律神経の働きに影響を与え体調を崩しやすくなるといわれています。家でも簡単に実践できるストレス発散、気晴らしの方法のひとつとして、いくつかの手遊び・各所のツボ押しを参加されたみなさまとともに行いました。会場内のあちらこちらで笑顔とにぎやかな笑い声が聞かれておりました。ご協力ありがとうございました。

次回の「まちの保健室」(拠点型)は、5月17日(水)を予定しております。
引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。

 

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●お問い合わせ先

鳥取看護大学
TEL 0858-27-2800(代)
「まちの保健室」の詳細はこちら

鳥取看護大学が育成する人材像の一つに「地域で働くことに喜びと誇りを持つ人材」を掲げています。将来、〝地元に貢献する人材であってほしい″という願いが込められています。そして本学は、「地域とともに歩む力」を中心概念に置きながら、「向き合う力」「寄り添う力」「論理的に看護実践する力」「連携協働する力」などの看護力をはぐくむ教育方針です。地域という広がりのあるキャンパスで、住民の皆様と関わりながら、地域力に出会うことを意図した取り組みを担っているのです。この度のCOC+事業の採択により、弾みをつけて多くの関係機関と協力して学生を育て、地元定着に臨みたいと思っています。何よりも学生の笑顔と前向きな姿に出会える日々を楽しみながら、「まちの保健室」を推進いたします。

学長 近田敬子

地方創生は「地域とともに歩む大学」を理念とする鳥取短期大学、また新たに創設した鳥取看護大学にとって、まさにミッションです。鳥取の若者をしっかりと心を込めて育む。彼らが、この地域の産業を、地域をより一層活気付ける。そのためには、さまざまな取り組みが必要です。従前より実施していたことに加え、文部科学省のCOC+事業の採択を機に、さらなるカリキュラムの充実、社会人基礎力の向上、インターンシップの推進、地元企業との連携強化等を図りました。いま鳥取の若者たちが躍動します。

理事長 山田修平