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投稿日:2016.12.09

新着情報

日吉津村上口一区公民館で「まちの保健室」を開催しました

平成28年11月23日(水)、日吉津村上口一区公民館で「まちの保健室」を開催しました。

 

学生8名とまめんなかえ師範2名、教員5名で実施しました。
日吉津村保健センターとの合同で、初めて日吉津村で開催しました。

 

参加された住民の方は、「まちの保健室」はどんなことをするのかわからなかったようでした。
しかし、参加してみて「自分の身体のことがわかって良かった」「現在していることが健康につながっていることが理解できた」などの声がありました。

人数は11名と少なったのですが、村長さんをはじめ福祉課長さんにも参加していただきました。

「まちの保健室」の中で、「村の健康課題」などの説明もあり、有意義な半日を過ごしました。
次回は、12月11日(日)に日吉津村に出かける予定です。

 

 

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●お問い合わせ先

鳥取看護大学
TEL 0858-27-2800(代)

「まちの保健室」の詳細はこちら

鳥取看護大学が育成する人材像の一つに「地域で働くことに喜びと誇りを持つ人材」を掲げています。将来、〝地元に貢献する人材であってほしい″という願いが込められています。そして本学は、「地域とともに歩む力」を中心概念に置きながら、「向き合う力」「寄り添う力」「論理的に看護実践する力」「連携協働する力」などの看護力をはぐくむ教育方針です。地域という広がりのあるキャンパスで、住民の皆様と関わりながら、地域力に出会うことを意図した取り組みを担っているのです。この度のCOC+事業の採択により、弾みをつけて多くの関係機関と協力して学生を育て、地元定着に臨みたいと思っています。何よりも学生の笑顔と前向きな姿に出会える日々を楽しみながら、「まちの保健室」を推進いたします。

学長 近田敬子

地方創生は「地域とともに歩む大学」を理念とする鳥取短期大学、また新たに創設した鳥取看護大学にとって、まさにミッションです。鳥取の若者をしっかりと心を込めて育む。彼らが、この地域の産業を、地域をより一層活気付ける。そのためには、さまざまな取り組みが必要です。従前より実施していたことに加え、文部科学省のCOC+事業の採択を機に、さらなるカリキュラムの充実、社会人基礎力の向上、インターンシップの推進、地元企業との連携強化等を図りました。いま鳥取の若者たちが躍動します。

理事長 山田修平