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投稿日:2018.08.08

新着情報

倉吉打吹まつりで「まちの保健室」を開催しました

平成30年8月4日(土)、倉吉打吹まつりで「まちの保健室」を開催しました。
会場は、まつり本部の隣のテント内で、昨年と同様、鳥取銀行倉吉支店の駐車場です。
お祭りを見物に来た県外の若い男性や子育て中のお母さんなどが立ち寄ってくださり、2時間で13名の方が測定や相談に来られました。
この日は、気温35度を超える猛烈な暑さで、来られた方も私たちも、額の汗を拭きながらの測定でしたが、待っていただくこともなく、みなさんとゆっくりお話をさせていただきました。
開催中には、ちょうど打吹童子ばやしお祭り隊や牛鬼パレードなどが行われ、お祭りを楽しみました。
今年の夏は、特に命にかかわる暑さです。体調を管理して、元気にこの夏を過ごしましょう。

 

まちの保健室

 

まちの保健室

 

まちの保健室

 

まちの保健室

鳥取看護大学が育成する人材像の一つに「地域で働くことに喜びと誇りを持つ人材」を掲げています。将来、〝地元に貢献する人材であってほしい″という願いが込められています。そして本学は、「地域とともに歩む力」を中心概念に置きながら、「向き合う力」「寄り添う力」「論理的に看護実践する力」「連携協働する力」などの看護力をはぐくむ教育方針です。地域という広がりのあるキャンパスで、住民の皆様と関わりながら、地域力に出会うことを意図した取り組みを担っているのです。この度のCOC+事業の採択により、弾みをつけて多くの関係機関と協力して学生を育て、地元定着に臨みたいと思っています。何よりも学生の笑顔と前向きな姿に出会える日々を楽しみながら、「まちの保健室」を推進いたします。

学長 近田敬子

地方創生は「地域とともに歩む大学」を理念とする鳥取短期大学、また新たに創設した鳥取看護大学にとって、まさにミッションです。鳥取の若者をしっかりと心を込めて育む。彼らが、この地域の産業を、地域をより一層活気付ける。そのためには、さまざまな取り組みが必要です。従前より実施していたことに加え、文部科学省のCOC+事業の採択を機に、さらなるカリキュラムの充実、社会人基礎力の向上、インターンシップの推進、地元企業との連携強化等を図りました。いま鳥取の若者たちが躍動します。

理事長 山田修平