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投稿日:2019.07.08

新着情報

上井本町自治公民館で「まちの保健室(出前型)」を開催しました

令和元年7月6日(土)、上井本町自治公民館(倉吉市)で「まちの保健室(出前型)」を開催しました。上井本町自治公民館での開催は今年で3年目となります。12名の方が参加され、健康チェックや健康相談の合間に、和やかに会話を楽しんでいらっしゃいました。
この日の「ミニ講話」は、3年生6名による「熱中症対策をして夏を乗り切ろう!!」でした。これから夏本番を迎えるこの時期に、熱中症の予防法や対応策について改めて知っていただけるよう、クイズ形式を取り入れて行いました。
初めて「まちの保健室」に参加した1年生4名も、参加者の方からたくさんのお話しを聞かせていただくことができました。
上井本町のみなさん、また来年もお目にかかりましょう。

 

まちの保健室

 

まちの保健室

 

まちの保健室

 

まちの保健室

鳥取看護大学が育成する人材像の一つに「地域で働くことに喜びと誇りを持つ人材」を掲げています。将来、〝地元に貢献する人材であってほしい″という願いが込められています。そして本学は、「地域とともに歩む力」を中心概念に置きながら、「向き合う力」「寄り添う力」「論理的に看護実践する力」「連携協働する力」などの看護力をはぐくむ教育方針です。地域という広がりのあるキャンパスで、住民の皆様と関わりながら、地域力に出会うことを意図した取り組みを担っているのです。この度のCOC+事業の採択により、弾みをつけて多くの関係機関と協力して学生を育て、地元定着に臨みたいと思っています。何よりも学生の笑顔と前向きな姿に出会える日々を楽しみながら、「まちの保健室」を推進いたします。

学長 近田敬子

地方創生は「地域とともに歩む大学」を理念とする鳥取短期大学、また新たに創設した鳥取看護大学にとって、まさにミッションです。鳥取の若者をしっかりと心を込めて育む。彼らが、この地域の産業を、地域をより一層活気付ける。そのためには、さまざまな取り組みが必要です。従前より実施していたことに加え、文部科学省のCOC+事業の採択を機に、さらなるカリキュラムの充実、社会人基礎力の向上、インターンシップの推進、地元企業との連携強化等を図りました。いま鳥取の若者たちが躍動します。

理事長 山田修平