
投稿日:2016.06.22
平成28年6月4日(土)5日(日)、「まちの保健室」をSUN-IN未来ウォークの会場(倉吉パークスクエア)で開催しました。
2日間とも曇り空でしたが、雨も降りそうで降らずとまずまずのコンディションでした。
延べ人数155名とたくさんの方がウォーキングの後に訪れてくださいました。
健康相談では、日ごろの食事や運動などの話で盛り上がっていました。
やはり、ウォーキングを普段されている方が多く、健康を意識して気を使っておられるように感じられました。
全国の大会を回っていると話される方が何人もいらっしゃいました。
趣味と健康作りを兼ねて、みなさんイキイキとしておられたのが印象的でした。
「まちの保健室」テント内のスタッフも、学生やボランティアの方々にも協力していただき、大人数で楽しい雰囲気でした。
鳥取看護大学
TEL 0858-27-2800(代)
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鳥取看護大学が育成する人材像の一つに「地域で働くことに喜びと誇りを持つ人材」を掲げています。将来、〝地元に貢献する人材であってほしい″という願いが込められています。そして本学は、「地域とともに歩む力」を中心概念に置きながら、「向き合う力」「寄り添う力」「論理的に看護実践する力」「連携協働する力」などの看護力をはぐくむ教育方針です。地域という広がりのあるキャンパスで、住民の皆様と関わりながら、地域力に出会うことを意図した取り組みを担っているのです。この度のCOC+事業の採択により、弾みをつけて多くの関係機関と協力して学生を育て、地元定着に臨みたいと思っています。何よりも学生の笑顔と前向きな姿に出会える日々を楽しみながら、「まちの保健室」を推進いたします。
地方創生は「地域とともに歩む大学」を理念とする鳥取短期大学、また新たに創設した鳥取看護大学にとって、まさにミッションです。鳥取の若者をしっかりと心を込めて育む。彼らが、この地域の産業を、地域をより一層活気付ける。そのためには、さまざまな取り組みが必要です。従前より実施していたことに加え、文部科学省のCOC+事業の採択を機に、さらなるカリキュラムの充実、社会人基礎力の向上、インターンシップの推進、地元企業との連携強化等を図りました。いま鳥取の若者たちが躍動します。