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投稿日:2018.04.26

新着情報

上灘公民館で行われた「第14回うわなだ桜まつり」で「まちの保健室」を開催しました

平成30年4月7日(土)、倉吉市上灘公民館で行われた「第14回うわなだ桜まつり」で「まちの保健室」を開催しました。
今年初めてのイベント型「まちの保健室」です。
あいにくの雨でしたが、上灘公民館の中での開催で29名の人が来てくださいました。
入学してすぐの1年生6名と2年生2名、教員3名、まめんなかえ師範3名で行い、公民館に来られた人に声をかけながら参加していただきました。
初めての人や、今までにも参加したことがある人もありましたが、自分自身の結果がわかってよかったとの声も聞かれました。
食生活推進委員さんの豚汁とおにぎりもいただき、心と体が温かくなりました。
来年は、桜が満開のときに行きたいですね。

 

「まちの保健室」の様子
「まちの保健室」の様子
「まちの保健室」の様子

 

鳥取看護大学が育成する人材像の一つに「地域で働くことに喜びと誇りを持つ人材」を掲げています。将来、〝地元に貢献する人材であってほしい″という願いが込められています。そして本学は、「地域とともに歩む力」を中心概念に置きながら、「向き合う力」「寄り添う力」「論理的に看護実践する力」「連携協働する力」などの看護力をはぐくむ教育方針です。地域という広がりのあるキャンパスで、住民の皆様と関わりながら、地域力に出会うことを意図した取り組みを担っているのです。この度のCOC+事業の採択により、弾みをつけて多くの関係機関と協力して学生を育て、地元定着に臨みたいと思っています。何よりも学生の笑顔と前向きな姿に出会える日々を楽しみながら、「まちの保健室」を推進いたします。

学長 近田敬子

地方創生は「地域とともに歩む大学」を理念とする鳥取短期大学、また新たに創設した鳥取看護大学にとって、まさにミッションです。鳥取の若者をしっかりと心を込めて育む。彼らが、この地域の産業を、地域をより一層活気付ける。そのためには、さまざまな取り組みが必要です。従前より実施していたことに加え、文部科学省のCOC+事業の採択を機に、さらなるカリキュラムの充実、社会人基礎力の向上、インターンシップの推進、地元企業との連携強化等を図りました。いま鳥取の若者たちが躍動します。

理事長 山田修平